1次審査を通過したチームの中から、今年度の『ムービーワーク部門』のグランプリ、準グランプリが決定しました。
受賞チームのみなさん、おめでとうございます!
ムービーワーク部門
グランプリ
淑徳巣鴨中学校2年「Tomato Soup」
準グランプリ
淑徳巣鴨中学校2年「ボクタチオトモダチ」
優秀賞
- 淑徳巣鴨中学校2年「amuseーアミューズー」
- 淑徳巣鴨中学校2年「みんなのレモン」
コメント/総評
グランプリ
淑徳巣鴨中学校2年「Tomato Soup」
編集や映像の切り替え時のデザインなど、統一感を意識していて大変よかったです。学校の特徴もインタビュー形式にすることで分かりやすく盛り込まれていましたね。インタビュアーが私服で登場することで、インタビューを受ける制服姿の学生がより目立つようになっているなと感心しました。(特別審査員 鈴木信博)
笑顔や決めポーズからの始まりが象徴する、終始一貫、学校の明るく楽しい雰囲気が伝わるムービーでした。
つくり手の「学校が好き!」という純粋な気持ちがストレートに伝わってきて、見ている側も嬉しくなりました。
インタビュー形式にして、実際の学校の様子が伝わるようにするなど、見せ方にもたくさんの工夫がありました。(TWICE PLAN 河野宏基)
準グランプリ
淑徳巣鴨中学校2年「ボクタチオトモダチ」
構成がしっかりと考えられていてとても見やすかったです。また「英語の先生に英語でインタビューをする」という、自分たちの得意とする部分を発揮できる内容にしたことが映像の特徴に繋がっていて、大変よかったと思います。テレビ番組風にしてCMを入れるなど工夫されていた点も面白かったです。(特別審査員 鈴木信博)
構成やBGMをニュース番組風に一貫させたことで、見ている人を大変惹きつけるムービーに仕上がっていました。英語で話したり、ネイティブの先生を登場させるなど、オープンでグローバルな雰囲気もよく表現されていました。
また、学校の施設や学校から見える景色を斜めに切り取って並べる見せ方にも独自性があり、こだわりをもって編集をしたことが伝わってきました。(TWICE PLAN 河野宏基)
グランプリ/準グランプリ講評
■今年度のムービーワークの取り組み総評
今年度のムービー作品は、お気に入りスポットを登場させたり、先生が話す様子を入れてみたり、学校の捉え方に個性が溢れていて、学校生活を楽しむ日常のリアリティが伝わってくるものがたくさんありました。
どのムービーにも、BGMや場面の切り替え、字幕の付け方など、見る人にとって見やすくするための細かい工夫が随所にあり、制作過程のさまざまな段階でよく考え、夢中になって取り組んだ姿勢がしっかり見えました。